Before Contract

ご契約前の流れ

初診相談 (2,200円、40~60分)

お口の周りで困っていること、改善したいこと、悩みに対する患者さまお気持ちを細かく伺い、会話と視診から分かることについて回答します。
当院で治療を始めることをお約束する場ではありません。お悩み相談だけでもお気軽にいらして下さい。

精密検査 (44,000円、60分)

初診後、ご希望の方は検査に進みます。
レントゲン、歯型、お口の中や外見のお写真をとり、さらに詳しく問診します。

※2023年8月1日より検査代が変更になりました。

検査結果の報告 (費用負担なし、60分)

検査資料を分析して得られる現在の状態を詳しくご説明します。その上でその方の状態と希望内容、この二つのバランスの最もとれた治療計画を提案します。提案内容を聞き、治療開始を希望される場合はご契約に進みます。

After Contract

ご契約後の流れ

器具をつけるためのお口の環境づくり
(30~60分/回、約2週間おきの通院)

・当院では歯磨き指導から開始します。矯正器具をはめた状態で上手に歯磨きできるようにするためにはまず何もついていない状態で100点の歯磨きができなくてはいけない、という考えに基づいています(歯磨き指導代は矯正治療費に含まれます)。

・歯と歯ぐきの健康状態を確認します。

歯を動かす治療開始
(30~60分/回、約4~6週間毎の通院)

当院では症状と治療への希望内容に合わせて個別に治療計画を立てるため、使う矯正器具も様々ですので一様にはお伝えできませんが、小児矯正では取り外し式を、本格矯正では固定式を使うケースが多いです。

※通院期間
小児矯正(対象者:小学生)治療開始年齢~小学校6年生頃まで
本格矯正(対象者:中学生~シニア)2~3年

保定期間
(15分/回、3~4カ月毎の通院、1年間)

リテーナーと呼ばれる、歯並びの戻りを押さえる取り外し式の矯正器具は片あご27,500円です。
リテーナーを使いながらかみ合わせが元に戻らないようしばらく観察する期間を保定期間と言います。
この期間中は定期検診にいらっしゃることをお勧めしています(1年分の再診料がリテーナー代に含まれます)。

Plans

ご契約プラン

※ 矯正治療は自由診療のため、すべて保険適用外となります。

※2023年8月より治療費が変わりました。詳しくはこちら

小児矯正 (対象者:小学生)

小児矯正444,400円

※ 無利子、手数料なしの18分割でのお支払いが可能です。
※ 治療回数の目安:6~18回

本格矯正 (対象者:中学生~シニア)

メタル ( 金属製ブラケットのワイヤー矯正 ) 891,000円
ナチュラル ( 目立たない歯に近い色のブラケットのワイヤー矯正 ) 957,000円
スーパーナチュラル ( さらに目立たない色のブラケットのワイヤー矯正 ) 979,000円
マウスピース型矯正 (インビザライン)1,122,000円

各治療プランの矯正器具イメージ

※矯正器具の目立たなさは角度や部屋の明るさ、主観によって変わります。詳しくはカウンセリング当日、スタッフにお尋ね下さい。

メタル
ナチュラル
スーパーナチュラル
マウスピース型矯正
(インビザライン)

※ 無利子、手数料なしの24分割でのお支払いが可能です。
(例:スーパーナチュラルによる本格矯正治療の場合は内金187,000円お支払い後、毎月33,000円/24回)
※ 治療回数の目安:24~30回
※ ◆についてはデイタイムプラン(通院時間限定で治療費の負担を軽くするプラン)をご提供しています。
※「小児矯正後の本格矯正」は各プランから小児矯正の治療費(444,400円)を引いた差額となります。
(例:小児矯正後、メタルのプランにて本格矯正に移行する場合は、891,000-444,400により、446,600円となり、実質的に小児矯正の治療費は無料となります)

部分的な不正への対応

乳歯列期における前歯の反対咬合の治療(対象者:幼児)

ムーシールドによる矯正治療132,000円

部分矯正(対象者:年齢関係なし)

部分矯正50,000~400,000円

矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

  1. 矯正器具の不快感や痛みに慣れるまで一定の期間(数週間程度)を要します。
  2. 歯の動き方には個人差があります。そのため、お伝えしたよりも治療期間が延びることがあります。
  3. 治療結果や治療期間は矯正器具の使用状況、生活習慣などに左右されます。
  4. 治療中は、器具が付いているため歯磨きが難しくなり、むし歯や歯周病のりスクが高まります。又、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  5. 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなったり歯ぐきがやせて下がることがあります。
  6. ごくまれですが歯と骨が癒着していることがあります。その場合は歯が動きません。これに対処するため、元の治療計画にはなかった別の治療工程が必要になることがあります。
  7. ごくまれに歯を動かすことで神経が壊死することがあります。
  8. 治療中、金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
  9. 治療中、顎関節症の症状が出ることがあります。
  10. 治療中、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  11. 治療中、歯を多少削ることにより、歯の形を整えたり咬み合わせの調整を行ったりすることがあります。
  12. 固定式の矯正器具を外す際、エナメル質に亀裂が入ったり、かぶせ物 (補綴物) の一部が壊れる可能性があります。
  13. 矯正治療後、リテーナーを指示通り使用しないと歯並びが戻ってしまいます。
  14. 矯正治療後、新たなかみ合わせに合うように、かぶせ物 (補綴物) やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
  15. 成長期の矯正治療では、予測を超えるあごの発育により、最初の治療計画を後で変更することがあります。この変更により、あごの外科手術が必要になることがあります。
  16. 矯正治療後に親知らずが生えることで凸凹が再発する可能性があります。
  17. 矯正治療後、加齢や歯周病などにより、かみ合わせや歯並びが乱れることがあります。
  18. 矯正治療はひとたび始めると元の状態に戻すことは難しくなります。