前歯のでこぼこと隙間を部分矯正で治した矯正治療例

前歯のでこぼこと隙間を部分矯正で治したいと来院されました。

治療前

歯のでこぼこの部分矯正の矯正治療前
歯のでこぼこの部分矯正の矯正治療前
歯のでこぼこの部分矯正の矯正治療前
歯のでこぼこの部分矯正の矯正治療前
歯のでこぼこの部分矯正の矯正治療前
拡大床と言う矯正器具
拡大床(取り外し式)

治療後

歯のでこぼこの部分矯正の矯正治療後
歯のでこぼこの部分矯正の矯正治療後
歯のでこぼこの部分矯正の矯正治療後
年齢18才
職業大学生
症状前歯のでこぼこ、歯と歯の隙間
総治療期間9カ月
概算矯正治療費289,440(2018年当時の価格設定)
治療に用いた主な器具拡大床、表側ワイヤー矯正(マルチブラケット法)
主訴(主な悩み)前歯のでこぼこが気になる
抜歯非抜歯(抜歯はしませんでした)
リスク/副作用虫歯、歯周病、歯根吸収など
概算矯正治療費の単位:円

MEMO

前歯がでこぼこ、かつ真ん中に隙間がある状態でした。まだ大学生だったので、一時的に気になるところだけではなく全体的に治すことを勧めましたがご本人とお母様の強い希望により部分矯正で治療することにしました。上あごの前歯を真っすぐ並べるためには隙間が必要でしたので拡大床(一日20時間使う必要のある取り外し式の器具)を使って上あごを少し横に広げました。その後表側ワイヤー矯正(マルチブラケット法)を部分的に適用し、真っすぐに並べました。治療後はリテーナーと言う取り外し式の戻りを抑える矯正器具を使って頂きました。(院長 小川)