気にしていた前歯の黒ずみと隙っ歯を矯正治療で改善した治療例

初診カウンセリングの時に、「前歯を小さい時に追ってしまい仮歯の状態でずっと過ごしてきたけれど、そんな状態でも歯並びを治せますか」と相談を受けました。

治療前

前歯の隙間の矯正治療前
前歯の隙間の矯正治療前
前歯が離れている状態を矯正治療で治す前
上の前歯の開きを矯正治療で治す前

治療後

前歯の隙間の矯正治療後
前歯の隙間の矯正治療後
前歯が離れている状態を矯正治療で治した後
上の前歯の開きを矯正治療で治した後
年齢10歳
職業小学生~中学生
症状歯の変色、上の前歯に隙間がある状態、出っ歯
総治療期間6年4カ月
概算矯正治療費655,500(2008年当時の価格設定、5%の家族割引適用後の治療費)
治療に用いた主な器具表側ワイヤー矯正(マルチブラケット法)
主訴(主な悩み)前歯の黒ずみ、前歯の隙間
抜歯上あごの左右中切歯と下あごの左右第一小臼歯を抜歯
リスク/副作用虫歯、歯周病、歯根吸収など

MEMO

黒ずんでいた前歯は神経が死んでいました。長持ちしない歯だということが分かったので前歯2本を抜き、その隙間を矯正治療でつめる治療計画を立てました。夜間を中心に使うお帽子型の矯正器具(ヘッドギア)を使って頂きました。大人になってからではこのように良い治療結果を得ることは難しかったので、お母さまが成長期に連れてきてくれて本当に良かったです。大人だったら歯を削って治すことになっていたたかもしれません。お姉さまが先に通院していたため、治療費は家族割引を適用し5%お安く治療できました。)(院長 小川)