歯医者さんで採る歯型
院長の小川です。
歯医者さんで採る歯型、いやですよね。
専門の言葉で「印象採得」と言います。
先日、小さい時に当院に通院していた男の子が成人となり、
再来院してくれました。
当時途中で止めてしまった矯正治療を今度は最後まで続けたいと
今は東京にお住まいにもかかわらず、当院に来てくれました。
ここに来るまで何軒の矯正歯科専門医院を通り過ぎたことでしょう。
そして時間の経過も。15年ぶりぐらいでしょうか。
それでも私を覚えていてくれたなんて。
本当に歯医者冥利に尽きます。
彼は歯型が人一倍苦手でした。
小児矯正で止めてしまった理由の一つは歯型かなぁとも思います。
それは28歳になった現在も変わっておらず、
精密検査では辛そうでした。
すると後日来院した際に、「前回はご迷惑をおかけしました!」と
素敵なお菓子を持ってきてくれました。
紙でできた本棚のように見えますが、
中を開くと本に見せかけた箱の中から焼き菓子が出てきます。
かわいくて思わず写真を撮ったのでこちらにアップします。
誰でも苦手なこの歯型。
採られるときに少し工夫することで楽になるので、
この機会にそのコツをまとめたいと思います。
- 口で息をしないこと。お鼻でゆーっくり息をします。
- 少し前かがみになる。
- お腹と足先に力を入れます。
- スプレーの麻酔薬を準備している病院であればそれをリクエストする
皆さんも印象採得(歯医者さんで歯型を採ること)の時に試してみて下さい。
だいぶ楽になるはずです!
4.について:当院ではご用意しています
日本矯正歯科学会認定医 院長 小川康子

