矯正治療でかみ合わせを改善し、歯ぎしりも改善した治療例
asc_admin一番奥の歯しか咬んでいない状態をお母様が心配して連れてきました。
治療前
治療後
| 年齢 | 13歳 |
| 職業 | 中学生 |
| 症状 | 開咬（オープンバイト） |
| 総治療期間 | 約3年10か月 |
| 概算矯正治療費 | 672,000（2008年当時の価格設定） |
| 治療に用いた主な器具 | 表側ワイヤー矯正（マルチブラケット法） |
| 主訴（主な悩み） | かみ合わせ（一番奥の歯しか咬んでいない） |
| 抜歯 | 上あごの左側第一小臼歯を抜歯 |
| リスク／副作用 | 虫歯、歯周病、歯根吸収など |
MEMO
上下の真ん中がずれ、あごが曲がっている状態でした。そのため、左上の奥歯1本だけ抜歯してかみ合わせを調整しました。奥歯しか咬んでいなかった原因は舌を無意識に歯に押し付けてしまう「舌癖」だったので、癖を治すため当院のお口ヨガ（筋機能療法）を実施しました。長年の悩みだった歯ぎしりがなくなり、よく眠れるようになったようです。 （院長 小川）