生まれつき上の前歯が2本足りなかった40代の矯正治療例
下の前歯のでこぼこを気にして来院されました。
治療前



治療後



年齢 | 44歳 |
職業 | 専業主婦 |
症状 | 下の前歯のでこぼこ、前歯の開咬 |
総治療期間 | 3年0カ月 |
概算矯正治療費 | 672,000(2011年当時の価格設定) |
治療に用いた主な器具 | 表側ワイヤー矯正(マルチブラケット法) |
主訴(主な悩み) | 下の前歯のでこぼこ |
抜歯 | 非抜歯(抜歯なし) |
リスク/副作用 | 虫歯、歯周病、歯根吸収など |
できれば部分矯正にて下の歯の並びだけを変えてほしいという考えをお持ちでした。しかし実際に診察してみると、上の歯が生まれつき2本も少ないせいで八重歯が前の目立つところに位置し、かみ合わせ自体にも開咬という問題もああることが分かり、全体的に矯正することになりました(開咬とは上下の前歯が接触したいない状態で、食べ物を咬み切れないという問題を生じます)。八重歯をわずかに削って形を修正し、生まれつき持っていない前歯の形にできるだけ似せることであたかも前歯が4本並んでいる状態に見せかけました(前歯の形態修正代:2,000円×3回程度)。このように、下の前歯だけでなく上の前歯の並びも改善し咬み合わせも構築することができたのは部分矯正による小手先の対処で済ませず全顎矯正を行ったことによります。部分矯正で済ませようと思っていた患者様にとっては大きな決断だったでしょうが、良好な結果を得ることが出来ました。(院長 小川)