Ange MidwestへのGuest出席
院長の小川です。
2026年2月、一週間診療のお休みを頂き、矯正歯科学会の一つ、歴史あるアングル学会に参加しました。
アングル学会には全米に7つの地域支部があり、そのうちの1つが今回私が出席したAngle Midwestです。ミネソタ、ルイジアナ、アイオワ、ミシシッピ、ミズーリ、アラバマ、ウィスコンシン、ミシガン、イリノイ、オハイオ、ケンタッキー、アーカンソー州から成ります。1968年8から月27日に設立された歴史ある団体です。
どの歯科の学会も何かを共通の目的として集まった歯科医師たちで構成されています。
Angle Midwestも同じで、共通の目的を持つ矯正専門医の集まりです。
本学会は臨床(*)と研究(**)のどちらか片方だけでなく、両方のバランスを取りながらお互いに切磋琢磨して矯正歯科の専門性を高めることを目的としているようです。そして会員として認められるためには一時的に何か(例えばテストや提出物など)をパスすれば済むのではなく、最低5年かけて多角的に審査され合格しなくてはいけません。研究に関しては5年間かけて細かくそのプロセスが規定され、学会で発表することまで要求されます。これは臨床家であっても研究者としての素養を身につけてほしいという学会の意図の表れだと思います。
乗り越える山(提出物、テスト、研究発表etc.)はたくさんあります。今回はこれに挑戦するか否かを決めるGuestとして私は出席しました。
Guestとして出席した際のネームバッジ
そして帰国後、何度も考えた結果、挑戦すると決めました。最短でも来年を1年目として5年はかかります。矯正歯科医としての後半人生、今はワクワク楽しみです。
今回のカンファレンスで仲良くなったDr.Zhouと。
彼女はアメリカ、チャールストンで開業しています。
中国で歯学部を卒業し、アメリカで大学院を卒業した超優秀な女性です。
最終日のPresidential Dinnerにて。
*臨床とは?実際に患者様を治療すること
**研究とは?未来の治療をより良くしていくために、調べたり、実験したり、統計を取ったりすること
日本矯正歯科学会認定医 横浜矯正歯科アーティスティックスマイルクリニック院長 小川康子
